ツインレイ「序章2〜ツインレイ出会いからシンクロニシティ〜」

2014年に入団した楽団では、滅多にやることのない大曲に、私はバイオリンパートとして挑んでいました。

その演奏の練習の時、私は見たことがない男の子を発見しました。
その男の子は、ニコニコしながら楽器を弾いていたのです

「団員以外の助っ人かな?」

そう思いながら練習に励んでいました。
しかし、私は知らなかったのです。

…後に大変な思いをする相手だとは。。

これが、宇宙の法則通り、同じことが起きるシンクロニシティの始まりでした。

A楽団と後に入るB楽団と、同じ年に同じ曲を演奏してたのです。

シンクロの始まりでした。

まず難曲であるこの曲を同じ年に、同じ場所で演奏するなんて。

練習の成果もあり、本番の演奏会は見事、上手くいきました!

しかし、、
身体を酷使して使っていた影響か、バセドウ病が悪化したのです。

手術をしないと、死んでしまうと医者から宣告され、私は決断を迫られたのです。

医者「1週間以内に家族と相談して同意書を書いてきてほしい。」
医者「薬を飲んで悪い部分を壊すか、悪い部分にメスを入れて取り出すか、どっちがいいですか?」

その質問に対して私が選んだ回答は、、
「手術で取り出す!」です。
こうして手術を決意したのです。

その手術は、第二の心臓とも言われ、脈拍や代謝に関係している甲状腺を、全て取り出す手術です。
この手術は2014.12.24のクリスマスイブの日に受けました。

この手術は、楽器を首元に挟んで演奏するバイオリン奏者として、私にとってはかなり致命的なものとなります。

この手術の後に、私の価値観は反転したのです。

人工呼吸機を付けて呼吸をする自分。
「声を出そうと思っても、声が出ない。」
「ご飯を食べようと思っても、上手く食べられない。」

そう、日常の当たり前が、当たり前でなくなって、
当たり前の大切さを痛感したのです。

ツインレイと出会う時は、人生を大きく揺るがす出来事にあうと言われるが、私にとってはこの「手術」でした。

 

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